倉庫に納品する際は、規定の梱包方法があります。下記ガイドラインをご参照ください。出荷元が、販売者様以外(仕入先等)の場合は、出荷元にガイドラインをお伝えください。
1.必要なものを準備する
- 商品
- 商品をまとめる資材(ビニール袋、帯封等) ※下記の説明とあわせてご用意ください
- 発送用の外箱(ダンボール等)
- 入庫ラベル
- 配送伝票
商品をまとめる資材
商品はカラー別、サイズ別にまとめる必要があります。複数の展開がある商品の場合は、種類ごとにまとめる資材が必要になります。色やサイズの展開が無い場合は、資材は不要です。
Q:いくつ用意すればいい?
下記の例を参照し必要な数をご用意ください。多めに用意しておくことをおすすめしています。
- 例1)S、Mのサイズ展開がある場合 → 最低2つ
- 例2)赤、黒のカラー展開がある場合 → 最低2つ
- 例3)赤、黒のカラー展開があり、それぞれS、Mのサイズ展開がある場合 → 最低4つ
Q:どんな資材を用意すればいい?
資材の材質や形状に、決まりはありません。商品を傷つけずにまとめることができるものであれば、どんなものでも結構です。ビニール袋や帯封など、商品の特性にあわせて用意してください。袋の中が見やすい、透明状のビニール袋を推奨しています。
Q:商品が少量しかない場合も、まとめる必要がありますか?
まとめずに納品できる場合もあります。以下のポイントを全てクリアしているかどうかご確認ください。
- 1種類が5点以下
- 個包装の外側から見て、色を判断できること(目視で明確に分かる、個包装に印刷済み、等)
- 個包装の外側から見て、サイズを判断できること(サイズシールが貼ってある 等)
以下のような場合は、資材でまとめるようにしてください。
- 個包装を開封しないと、色やサイズを確認できない
- 表記が読みにくい(小さすぎる、かすれている、外国語、凝ったデザイン 等)
- 目視での判断が難しい(モスグリーンとカーキ、黒と濃紺、等)
2.商品をまとめる
手順
- 商品をカラー別に分類します。(例:ピンク、水色)
- 同じカラーのものを、さらにサイズ別に分けます。(例:ピンクのSサイズ、ピンクのMサイズ)
- 種類ごとに資材でまとめます。(例:ピンクのSサイズで1つ、ピンクのMサイズで1つ)
- まとめたものに、何点商品が含まれているか確認しておきます。
- 数量が多い場合は、2つ以上に分割して入れてください。
- 袋の中はすべて同じ種類にしてください。別の種類が混ざらないようご注意ください。
3.SKU別ラベルを貼り付ける
手順
- 入庫ラベルのPDFを印刷してください。
- 湿気で滲む可能性があるため、レーザープリンター印刷をおすすめします。
- 入庫ラベルが手元に無い場合は、こちらの取得方法を参照してください。
- PDFの3枚目以降にある「SKU別入庫ラベル」を使います。
- ラベルを切り取ります。
- 記載されている商品名、カラー名、サイズ名を確認します。
- 「点数」の欄に、まとめたものに含まれている点数を記入します。
- 袋の外側にラベルを貼ります。
- すべての袋に同じ様にラベルを貼ります。
- ラベルを貼り終わった袋を箱に詰めてください。
- 輸送中に破損が生じないよう緩衝材等、適宜ご利用ください。
- 輸送中に開口部が開かないよう、しっかりと封をしてください。
同じ種類の商品が2袋以上に分割されている場合
「SKU別入庫ラベル」を、袋の数だけコピーしてご用意ください。それぞれの袋に「SKU別入庫ラベル」を貼り付けます。「点数」の欄には1種類の合計数ではなく、袋の中に実際に入っている数を記載してください。
4.箱にまとめ発送する
手順
- 入庫ラベルのPDFを印刷してください。(SKU別ラベルのときと同様です)
- PDFの3枚目以降にある「SKU別入庫ラベル」を使います。
- ラベルを切り取ります。
- 複数個口の場合は、ラベルの左下の欄に「何箱目/すべての箱数」と記入してください。
例)2個口の場合は、1箱目には「1/2」2箱目には「2/2」と書きます。 - 箱に配送伝票を貼り付けます。
- 配送先住所は入庫ラベルPDFの1枚目に記載されています
- 配送伝票の近くに「外箱用入庫ラベル」を貼り付けます。
- 輸送中に剥がれないようしっかりと貼り付けてください。
- 配送伝票と入庫ラベルを貼り付けた箱を、配送業者様にお渡しください。
- 到着が確認できるまで、配送伝票の控えは大切に保管してください。
▼個口の記入欄